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ブログ運営:「子ども・被災者支援法」発議者の1人、川田龍平参議院議員事務所

2013年1月24日木曜日

子ども・被災者支援議連「福島県・双葉地方町村会からのヒアリング」

子ども・被災者支援議連では、第一回の会合として、地元自治体ヒアリングを行います。これを経て、大臣申し入れを行っていく予定です。

2013年2月7日(木)午後2時~午後4時
衆議院第1議員会館1階国際会議室
「福島県・双葉地方町村会からのヒアリング」
子ども・被災者支援法における基本方針の政府による策定が遅れております。法に基づく支援対象地域の設定は、基本方針策定により定まりますが、災害救助法から子ども・被災者支援法への移行などをする際にも、支援対象地域の設定なしには議論をはじめられません。そうした宙づり状態におかれている被災自治体の惨状を、福島県の子ども・被災者の担当官、そして双葉地方町村会から伺い、議連としてヒアリングし、また国の各省庁の担当も呼び、要望への回答を求めることと致します。

2013年1月22日火曜日

子ども・被災者支援議員連盟が設立されました(5月15日更新)

 本日、子ども・被災者支援議員連盟設立総会が行われ、正式に議連が発足致しました。(福島民友1月23日付け記事

 大変長らくお待たせしてしまい、被災者・被害者の方々には大変申し訳ございませんでした。

 議連には衆参各会派より92名(5月15日現在)のメンバーが入会されており、さらに広く呼びかけてまいります。

 
 今後の活動計画としては、第一に、復興大臣に対し、法に基づく基本方針を被災者の声を反映して早急に策定する旨の申し入れを議連として行うこと。第二に、基本方針が策定された際には、基本方針についての声明を発表すること。第三に、具体的に法に基づいて執行された事業を視察することを予定しております。

 以下、本日決定した役員体制です。まだ本日までに決定しきれなかった部分もあり、今後、さらに体制を強化していければと考えております。(1月23日、維新の会副会長が決まりました)(1月28日、生活の党の副会長と幹事が決まりました)


【顧問】 平野達男参議院議員(無所属)、渡辺喜美衆議院議員(みんな)  福島みずほ参議院議員(社民)

【会長】 荒井 聡衆議院議員(民主)

【会長代理】 荒井広幸参議院議員(改革)

【副会長】 増子輝彦参議院議員(民主)、田嶋 要衆議院議員(民主)、中山恭子参議院議員(維新)、魚住裕一郎参議院議員(公明)、加藤修一参議院議員(公明)、柿澤未途衆議院議員(みんな)、小宮山泰子衆議院議員(生活)、山下芳生参議院議員(共産)、照屋寛徳衆議院議員(社民)、舟山康江参議院議員(みどり)

【幹事長】 谷岡郁子参議院議員(みどり)

【幹事】 吉田 泉衆議院議員(民主)、徳永エリ参議院議員(民主)、小熊慎司衆議院議員(維新)、大口善徳衆議院議員(公明)、谷合正明参議院議員(公明)、渡辺孝男参議院議員(公明)、椎名 毅衆議院議員(みんな)、山田太郎参議院議員(みんな)、玉城デニー衆議院議員(生活)、高橋千鶴子衆議院議員(共産)、紙 智子参議院議員(共産)、阿部知子衆議院議員(みどり)

【事務局長】川田龍平参議院議員(みんな)
【事務局次長】吉田忠智参議院議員(社民)


子ども・被災者支援議員連盟名簿(2013/5/15現在)
PDF2013年5月15日版子ども・被災者支援議連名簿

自民  塩崎恭久衆議院議員
自民  野田聖子衆議院議員
自民  松本 純衆議院議員     
自民  山際大志郎衆議院議員
自民  西村明宏衆議院議員
自民  松本洋平衆議院議員      
自民  平口 洋衆議院議員        
自民  石崎 徹衆議院議員     
自民  島田佳和衆議院議員       
自民  今野智博衆議院議員       
自民  堀井 学衆議院議員       
自民  藤井比早之衆議院議員
自民  佐々木 紀衆議院議員       
自民  桜井 宏衆議院議員
自民  菅野さちこ衆議院議員
自民  高橋ひなこ衆議院議員
自民  菅家一郎衆議院議員
自民  牧島かれん衆議院議員
自民  吉川 赳衆議院議員

   
自民  森まさこ参議院議員      
      
自民  赤石清美参議院議員

公明  大口善徳衆議院議員
公明  輿水恵一衆議院議員    
                    
公明  加藤修一参議院議員        
公明  渡辺孝男参議院議員       
公明  魚住裕一郎参議院議員
公明  松 あきら参議院議員      
公明  谷合正明参議院議員

民主  玄葉光一郎衆議院議員                      
民主  荒井聡衆議院議員       
民主  古川元久衆議院議員
民主  田嶋 要衆議院議員       
民主  吉田泉衆議院議員        
民主  泉 健太衆議院議員        

民主  前田武志参議院議員   
民主  田中直紀参議院議員               
民主  岡崎トミ子参議院議員      
民主  増子輝彦参議院議員
民主  藤田幸久参議院議員       
民主  平野達男参議院議員        
民主  鈴木 寛参議院議員        
民主  西村まさみ参議院議員  
民主  徳永エリ参議院議員     
民主  藤谷光信参議院議員        
民主  大河原雅子参議院議員       
民主  金子恵美参議院議員

維新 小沢鋭仁衆議院議員
維新 小熊慎司衆議院議員
維新 中丸 啓衆議院議員
維新 西野弘一衆議院議員
維新 村岡敏英衆議院議員
維新 新原秀人衆議院議員
維新 今村洋史衆議院議員
維新 河野正美衆議院議員

維新 中山恭子参議院議員

生活 小宮山泰子衆議院議員
生活 玉城デニー衆議院議員

共産 塩川鉄也衆議院議員
共産 高橋千鶴子衆議院議員
共産 宮本岳志衆議院議員

共産 大門実紀史参議院議員
共産 紙智子参議院議員
共産 山下芳生参議院議員
共産 田村智子参議院議員

社民 照屋寛徳衆議院議員
社民 吉川 元衆議院議員

社民 福島みずほ参議院議員
社民 吉田忠智参議院議員

みんな 渡辺喜美衆議院議員
みんな 柿澤未途衆議院議員
みんな 杉本かずみ衆議院議員
みんな 椎名 毅衆議院議員
みんな 中島克仁衆議院議員
みんな 三谷英弘衆議院議員
みんな 井坂信彦衆議院議員

みんな 小野次郎参議院議員
みんな 川田龍平参議院議員
みんな 中西健治参議院議員
みんな 寺田典城参議院議員
みんな 山田太郎参議院議員

みどり 谷岡郁子参議院議員
みどり 舟山康江参議院議員
みどり 行田邦子参議院議員
みどり 亀井亜紀子参議院議員
みどり 平山 誠参議院議員

改革 荒井広幸参議院議員

無所属 阿部知子衆議院議員

無所属 糸数慶子参議院議員

2013年1月18日金曜日

子ども・被災者支援議員連盟1月22日に設立

大変お待たせ致しました。衆議院の解散の翌週に予定していた超党派の子ども・被災者支援議連の設立集会は、解散により延期を余儀なくされましたが、通常国会開始前、1月22日(火)午後1時35分(子ども・被災者支援法ネットワーク主催の院内集会終了直後)より設立集会を開催し、正式に発足致します。

発議者の森まさこ参議院議員が消費者・少子化担当大臣に入閣、また健康調査法案発議者の秋野公造参議院議員が環境大臣政務官として閣内に入りました。そこで、自民党からは馳浩衆議院議員に呼びかけ人をお願いし、一昨日より新しい衆議院議員を含む全議員に入会案内と設立集会案内を配布致しました。

昨年の段階で33人の入会(今回入閣議員を除く)があり、現段階で新たに自民・公明・維新・みんな・社民・無所属等の各会派より17人の入会申し込みをいただいております。以下、呼びかけ議員と設立趣意書案を掲載致します。

呼びかけ議員:馳浩衆議院議員(自民)、加藤修一参議院議員(公明)、荒井聡衆議院議員(民主)、小熊慎司衆議院議員(維新)、中山恭子参議院議員(維新)、柿澤未途衆議院議員(みんな)、川田龍平参議院議員(みんな)、高橋千鶴子衆議院議員(共産)、紙智子参議院議員(共産)、山下芳生参議院議員(共産)、吉田忠智参議院議員(社民)、谷岡郁子参議院議員(みどり)、舟山康江参議院議員(みどり)、荒井広幸参議院議員(改革)、阿部知子衆議院議員(無所属)
「子ども・被災者支援議員連盟」設立趣意書(案)
 
 2012年6月に成立した「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(以下、子ども・被災者支援法)は、2011年より、参議院においてそれぞれ異なる与野党の案を統合して全会派一致で成立させ、自主避難も含む避難の権利、被災地にとどまる権利、子どもの生涯にわたる健康管理、被害者側の立証責任を伴わない医療費減免等、東京電力原子力事故による被害者一人ひとりの生活再建ならびに健康管理を実現させる画期的な法律である。

 「子ども・被災者支援法」では、政府が基本方針を策定するが、近く基本方針が策定され、与党と協議のうえ決定される見込みである。また、基本方針に伴って、予算を伴う具体的施策が行われ、年1回、法律に定められた「支援対象地域」が見直されることとなっている。

 超党派・全会派一致でつくりあげた「子ども・被災者支援法」は、発議者の意思を参議院・衆議院の東日本大震災復興特別委員会において明確に答弁しており、各発議者の意思に則って、基本方針、支援対象地域、具体的施策が決定されるべきである。

 しかしながら、理念法であり議員立法でもあるとして、政府は、被災者・発議者の意思を充分くみ取らずに基本方針や具体的施策をつくろうとする傾向が、国会での質疑や各省庁との交渉において見受けられ、前進が見られない。

 与野党発議者における、超党派議員連盟で法律の実施を監視し、確実に施策を実行させるとの取り決めに基づき、早急に、政府に先んじて、「子ども・被災者支援法」の魂となる本質部分を具体的施策に反映させる提言を出すべく議論をする「子ども・被災者支援議員連盟」において、我々国会議員が東京電力原子力事故被害者の思いをしっかりと受け止め、被災者・被害者の生活再建と健康管理を国の責任で実施させることは、立法府で働く者の責務であり、国会議員として最大限の努力を尽くすべく、超党派の議員連盟の設立に至った。



子ども・被災者支援法関連イベント各地で開催

子ども・被災者支援法市民会議のイベント情報欄にもありますように、各地でイベントが開かれております。直近では、1月20日に岡山で「原発事故子ども・被災者支援法フォーラム」が開かれます。お近くで開催される際には、是非お出かけください。

2013年1月15日火曜日

1.22原発事故子ども・被災者支援法に基づく施策の早期実現を求める院内集会

2013年1月22日午前11時半~午後1時半まで、原発事故子ども・被災者支援法ネットワーク主催で「原発事故子ども・被災者支援法に基づく施策の早期実現を求める院内集会」が、参議院議員会館101会議室で開催されます。

詳細は、日弁連のイベント案内ページをご覧ください。

2013年1月9日水曜日

新潟県が原発事故避難で子どもに会うための高速道路料金無料化

新潟県は今日、原発事故により新潟県に避難し、福島県と二重生活になっている被災者が子どもに会うための高速道路料金を無料にすると発表した。また、高速バスの料金の支援も延長する。

新潟県発表資料

1月17日(木)「原発事故子ども・被災者支援法をよろしく」と議員事務所訪問しましょう!

呼びかけ
    1月17日(木)「原発事故子ども・被災者支援法をよろしく」と議員事務所訪問しましょう!

日時:1月17日(木)10時~17時(参加時間応相談)
    場所:議員会館
    集合時間と場所:1月17日(木)10時に第一議員会館第三会議室(9時半から通行証をロビーにて配布します

配布物:-
    1月22日の日弁連集会のチラシ
    支援法チラシ(出回っているものが3種類くらいあるので、どれを採用するか決める必要あり)
    わたしたちの求めるものの一枚紙(河崎さん作成)
    要請書(11月に提出したもの)


子ども・被災者支援法は、被災地に留まる場合でも、避難する場合でも、支援を行うという画期的な法律です。2012年6月に成立しましたが、基本計画がまだ定められておらず、具体的な支援はまだ始まっていません。弁護士・被災当事者・支援者などで原発事故・子ども被災者支援法市民会議を作り、当事者の声を聴いていただくよう、お願いしてきました。

選挙が終わり、新たに衆議院議員さんがたくさん生まれました。この機会に、支援法をよろしく、とお願いしてまわることになりました。また、1月22日の院内集会のお知らせもします。
    400人以上いますので、手分けして、やりたいと思います。
    議員事務所訪問、初めての方にも、丁寧に、やり方をご説明しますので、
    ぜひ、たくさん集まってください。
    1月17日朝10時に第一議員会館第三会議室ロビー集合です。

途中参加や途中離脱でも大丈夫です。2時以上くらいまとまった時間がとれる方は、ぜひ、お願いします。


17日、ご参加いただける方は、グリーンピース・ジャパンの鈴木まで、ご一報いただけますと、ありがたく存じます。(ある程度の人数を確保するため、ご協力お願いします)
    鈴木連絡先 kazue.suzuki@greenpeace.org 携帯080-3017-0046

主催:原発事故子ども・被災者支援法市民会議
    事務局:
    福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
    〒101-0041東京都千代田区神田須田町1-3 NAビル4階
    Fax:03-3255-8876
    国際環境NGO FoE Japan
    〒171-0014東京都豊島区池袋3-30-22-203
    Tel:03-6907-7217 Fax:03-6907-7219

(当日の流れ/案)
    10時集合
    配布資料とやり方の説明
    11時訪問開始
    随時お昼休憩などはさみ(途中で帰る人は随時、事務局に状況報告し、帰る)
    16時30分再度衆1第三会議室に集合、まとめ集会
    17時終了
    17時~17時半 今後のことを話す