お知らせが大変遅くなって申し訳ございません。3月6日に自民党と公明党が「復興加速化のための緊急提言~震災三年目の冬を希望持って迎えるために~」(PDF)を発表しており、
5.住民の安心と地域の振興
(1)健康管理・健康不安への対応
除染や廃炉等を進めていくことと並行して、放射線問題に対応する人材の育成や被災地における被保険者の一部負担及び保険料の減免措置を実施するとともに、個人の被ばく線量の徹底把握、線量管理システムの構築、健康不安に関するカウンセリング(心の健康度調査)、子どもの甲状腺検査等健康管理を充実させること。
(2)被災者の支援等
放射線影響等に係る拠点の整備と連携の強化を行うとともに、子どもが心身ともにリラックスして遊べる環境の中でのびのび活動できるよう、野外遊びやキャンプ等の機会を提供していくこと。
なお、子ども被災者支援法の趣旨を活かし、専門的・科学的見地をはじめ多角的意見を聴き、地域指定に係る「一定の基準」の適切なあり方を検討するとともに、早期に同法の精神を具体化するため、自主避難者の方々への支援を含め、施策の実施を前倒しで進めること。
とあります。基本方針の「一定の基準」についての方向性が書かれており、前倒しが施策パッケージという理解もできます。
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